福山市議会 2017-12-12 12月12日-04号
最後に,定数内臨時教員の現状と課題についてお伺いします。 市内の学校で,産休,育休や病休などの教員の代替配置ができないという事態が生まれています。教育委員会によると,2017年11月30日現在,代替教員が配置されず,未配置の状態が10日以上発生した学校は,小学校で22校,中学校では11校あり,小学校における最長は93日,中学校では48日という深刻な事態です。
最後に,定数内臨時教員の現状と課題についてお伺いします。 市内の学校で,産休,育休や病休などの教員の代替配置ができないという事態が生まれています。教育委員会によると,2017年11月30日現在,代替教員が配置されず,未配置の状態が10日以上発生した学校は,小学校で22校,中学校では11校あり,小学校における最長は93日,中学校では48日という深刻な事態です。
また,質疑でも述べたように,定数内臨時教員の問題を解消するため,定数に見合った正規教員を採用するよう求めます。 次に,第140号議案,広島市介護保険条例の一部改正についてです。 これは,ことし4月から始まる介護予防・日常生活支援総合事業,以下,新総合事業を実施するための条例改正です。
今後,年度当初からの定数内臨時教員の問題を解消して,本来正規教員を配置すべき教員数に見合う教員を年度当初から採用することにするべきだと考えますが,どうされるお考えかお答えください。 次に,広島市では,独自に35人以下学級を実施してきました。
次に,教育行政について,定数内臨時教員の現状と課題についてお伺いします。 市内の学校で産休,育休や病休などの教員の代替配置ができないという事態が生まれています。 我が党の調査では,2016年2月1日時点で,代替教員が配置されず,未配置の状態が10日以上発生した学校は小学校で19校,中学校では8校あり,小学校における最長は73日にも上っております。また,中学校では最長は41日です。
次に,定数内臨時教員の現状と改善について質問します。5月30日に開かれた文教経済委員会の答弁で,今年度の福山市内の臨時教員数は,通常学級では小学校は133人で,教員定数の11%,中学校では63人で10%とのことでした。また,特別支援学級の場合は,小学校では60人で定数の31%を占め,中学校では12人で定数の21%を占めており,小中学校ともに臨時教員が高い割合で推移していました。
次に,福山市内の定数内臨時教員の配置は正規の教職員に改めることを求めるものです。今年度5月1日現在の定数内臨時教員は,養護教員を含めて小学校127名,中学校51名です。臨時教員の配置は,学校運営の安定性の上でも大きな問題です。県教委に強く要望するとともに,福山市として人件費の確保をし,基本的に正規職員とすることを求めるものです。解消の方向性をお示しください。
定数内臨時教員をなくし,全教員を正規採用とすることが必要ですが,どのように対応しているのか,お示しください。 昨年9月議会の一般質問で,教職員の書類作成について,もっと整理ができるものは整理をし,やめるものはやめていく改善が必要と答弁されました。今後どのような改善を行うのか,お答えください。 また,教職員の過重勤務の把握は,施錠時刻で全て説明できるとは思っていないと答えております。
広島県に対して,もう一つは定数内臨時教員ですね,非常に広島県は多い状況です。定数内臨時教員を正規教職員として採用することを強く求めていただくこと,そして県としても35人学級を実施すること,国に対しても,もっと早く進行させていくこと,これらを要望していただきたいと思います。